デッド・オア・リベンジ
できれば何の情報も入れずに見て欲しい!

原題:LANDMINE GOES CLICK
監督:レヴァン・バキア
脚本:レヴァン・バキア、エイドリアン・コルッシ、ロイド・S・ヴァグネル
出演:スターリング・ナイト、スペンサー・ロック、ディーン・ガイヤー
公開日:日本 2016年1月30日
上映時間:110分
制作国:ジョージア
あらすじ
ジョージアの人里離れた場所に、トレッキングにやってきたアメリカの若者3人。 しかし、その地はかつてのグルジア戦争で地雷が撒かれたエリアだった。 3人は三角関係のもつれからケンカになり、ダニエルがその場を立ち去る。その直後、クリスが地雷を踏んでしまう。 足を動かせば身体もろとも爆発することは免れない―。そこへ通りがかった地元の男イリア。 クリスを助けたくて何とかしようとするアリシアの心を操るかのように、イリアは要求を次第にエスカレートさせていき…。
感想
レンタルDVDで視聴。
この映画を知ったのは、いつぞや借りたDVDの予告に入ってたから。完全にバカな設定だなぁと思いながら見てて、駄作な空気を出していたんだけど、どうにも気になって借りてきてしまった。 見終わったあとの感想としては、「できるだけ何も予備知識がない状態で見て欲しい」これに尽きる。…とは言いつつも、知ってる人におすすめはしたくないけど。でも、見終わった後のこのよく分からない感情を誰かと語りたいっていうのはあるので、知り合いがひょんなことから見てくれないかなと期待します。
この作品のすごい?ところは、誰に感情移入すれば良いか分からない部分。ド頭から誰が悪いのか分からないまま話が進んでいって最後を迎える。「すっきりする」って言うのも嘘だし、「モヤっとする」も何か違う。そんな感情を抱く映画でした。
あ、吹き替えは存在してなかったので、自分みたいに吹き替え+字幕派の人は気をつけてください。