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葬儀人 アンダーテイカー

あらすじ

監督:川松尚良

脚本:川松尚良

出演者:小橋川よしと

製作年:2012年

製作国:日本

上映時間:65分

蘇った人肉食獣―蘇生者が蔓延した世界。生存者たちは都市部を避け、郊外や山間に身を­隠している。ゴーストタウンと化した都市は、死者どもに占拠されていた。そんな無人街­を歩く人影―片手には奇妙な形のシャベルを握り、廃墟の景色にポンチョ姿はいかにも異­様だ。彼の職業はアンダーテイカー…葬儀人。何処へでも出向き、歩く死者を始末する。­依頼者は対象蘇生者の家族、恋人、親友―。「自分の手で殺すなんてできない」「危険を­冒したくない」様々な理由から彼のもとに舞い込む依頼。「自らの都合で過去を葬る―生­きている人間の方が、余程身勝手なんじゃないか?」そんな疑問を噛み殺し、アンダーテ­イカーたちは今日も蘇生者を探し続ける。鋭く尖ったシャベルの切っ先を、乾き切った陽­光にギラリと光らせながら。

感想

レンタルでの視聴。ジャンルとしてはゾンビが出てくるホラーアクション。上のあらすじはyoutubeの説明文から引用してるんだけど、作品を観てるだけでは設定が全く分からなかった。「日本に今までなかったゾンビ映画」っていう作品の主題?的な部分も後に作者が書いたであろう文章を読んだりしないと伝わらないし、自己満足で終わってる印象がある。序盤の主人公の幼い頃の記憶に出てくるナタを持った婆さんの話の方が面白そうだった。

とんでもなく説明不足な映画。

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