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龍が如く 極  クリア後感想

クリアまでのプレイ時間&難易度

クリアまでのプレイ時間:約25時間

無印のリメイクでストーリーや話の流れを知ってたせいか、思ったよりも早く終わった。ちなみにミニゲームやサブイベントはほぼやってない。

クリアまでの難易度:Easy

Easyなら死ぬことはまずない。でも能力をほとんど失った最序盤の雑魚やボス戦、急にやってくる真島の兄さんとのバトルは楽にはいかないので要注意。

気に入ってる部分

グラフィックが綺麗

相変わらずPS4で描かれる神室町は綺麗。

ストーリーがわかりやすくなった

ストーリーは無印そのままだけど、友人でありラスボスである錦山のエピソードが追加されたことにより、錦山が主人公の桐生に対してどんな存在だったかがはっきり描かれるようになった。「龍が如く0」をやってると更に分かりやすいかもしれない。

戦闘が気持ち良い

難易度にもよるけど、そこそこ強化してからの戦闘は楽しい。スタイルも種類があるので、マンネリにはならないと思う。

能力強化がやりやすくなった

前作「龍が如く0」だと、ミニゲームをやらないとある程度以上の強化ができなくなっていたが、今回は経験値さえあれば最後まで強化できるので、煩わしさはない。

気になる部分

新鮮味がない

ストーリーは無印リメイクなので仕方ないが、戦闘のスタイルや街のモデルは前作「龍が如く0」を元にしてるので、あんまり驚きがない。龍が如くは毎回進化が見えていたので、シリーズをプレイしていってる人はそこがちょっと残念かもしれない。

真島の兄さんが情緒不安定

シリーズで絶大な人気を誇る(と思う)キャラクターの「真島吾朗」がいろんなところに出現する「どこでも真島システム」は真島の兄さんが好きな人には嬉しいんだけど、メインストーリー中に出てくる真島の兄さんと「どこでも真島」で出てくる兄さんの性格が違いすぎて混乱する。さっきまでキャバクラで変なやりとりをしてたと思ったら、急にシリアスな方の狂い方をした真島の兄さんがストーリーに関わってきて、どうしようかと…。

総評

原作をプレイ済み、難易度Easy、サブイベントやミニゲームをほとんど無視だとサクサク進むので、気楽にプレイできる。前作から新鮮味がないとはいえ、無印と比べると超絶なる進化を果たしているので、すごく丁寧なリメイクになっているんじゃないかと思う。ネタバレ防止のためかスクショが撮れないのが個人的には寂しい。(ここに貼りたいだけだけど)

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