バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
これから観る人は勉強してから観よう!
予告動画
スタッフ
監督:ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ、デヴィッド・S・ゴイヤー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス
公開:2016年3月25日
上映時間:151分
製作国:アメリカ
あらすじ
バットマンは、両親の殺害現場を目撃したという過去のトラウマから犯罪者一掃に力を注ぎ、一方超人的能力を持つスーパーマンは、その力を人類のために惜しみなく使ってきた。だが、その破壊力の強大さゆえに、スーパーマンは人々からバッシングを受けるようになり……。
感想
映画館、吹き替え、3Dで視聴。
ストーリーは2013年に公開されたスーパーマンの映画『マン・オブ・スティール』の続編にあたる。そして今後アベンジャーズみたいにDCコミックスのヒーローをメインとして、世界観を共有した作品が出てくるらしい。
前作からの繋がりも含めて、この映画は説明不足じゃないかと思う部分が多い気がしました。
ストーリーのメインが思いっきり前作からの引き継ぎだし、バットマンがスーパーマンに対して敵意を抱く理由も個人的にはあんまりしっくり来ないし、2人が戦いを止める理由も思ったよりも浅い気がする。
おまけに途中から特殊な能力を持った人間たちの存在の話が出てくるんだけど、今作では一切絡んでこない。シリーズの繋ぎとして必要だったみたいだけど、これにも「うーん…」。
ていうか2013年公開の映画の続きってストーリー覚えてねぇよ!!事前にもう一回『マン・オブ・スティール』観ておくんだったわ!!
でも「うーん…」と言いながらも上映時間2時間半があっという間に終わってた。
アクションは思ったよりも少ないんだけど、バットマンもスーパーマンも「らしい」戦い方してたし、なんてったって派手。
ストーリーもあれっと思う部分は多いものの、ついつい先が気になっちゃう。
今度は前作を観て、他のキャラのストーリーなんかを理解してから観よーっと。
ちなみに、3Dは常に飛び出てたと思うんだけど、長時間ずっと観れたので、きつくはないと思います。眼鏡をかけなれてない人は物理的な痛さはあるかもしれない。