ジュピター
こりゃ金がかかってるぞ!
予告動画
スタッフ
監督:ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
脚本:ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
出演:チャニング・テイタム、ミラ・クニス、ショーン・ビーン
公開:アメリカ 2015年2月6日
日本 2015年3月28日
上映時間:127分
制作国:アメリカ、イギリス、オーストラリア
あらすじ
遺伝子操作された元兵士のケインは、ある女性を守るという任務のために宇宙から地球に派遣される。シカゴで清掃員として働くジュピターは、殺伐とした大都会での暮らしに嫌気が差していた。だが、実は彼女こそが、地球のみならず宇宙を変化させる可能性のある遺伝子を備えた唯一の人物だった。
感想
レンタルDVD、吹き替えで視聴。
自分にとって、そして恐らく映画業界にとっても革命を起こしたであろう作品『マトリックス』でめちゃんこ有名になったウォシャウスキー妹弟(マトリックスのときは兄弟で今は姉妹になってんだっけ?)が手がけた映画。売れに売れたもんだからその後に『マッハGoGoGo』をハリウッドリメイクしたけど大コケしてた記憶がある。
そんなわけでそっから全く作品を観た記憶がない中、前情報も見ずに観賞しました。
これを観る前に観てたのが「ドラゴンヤンキー」だったせいか、CG多様でアクションがめちゃくちゃ迫力があって見応え抜群。
何よりも空中を自由に飛ぶことのできる靴がとても良い。スピードスケートみたいに宙を滑走しながらのバトルシーンはこれまでにない新しいSF的ギミックの表現だと思うし、ウォシャウスキー達も「HAHAHA、見てくれよ!」と言わんばかりに要所要所で使ってくれてます。
ストーリーは分かりやすいスペースオペラで、キャラクターがちょっと弱いから話についての印象はあんまり無いんだけど、何は無くとも豪華で派手だし綺麗に終わってくれるので、観た後はそれなりに満足できると思います。