ゲームの思い出「ラジアータストーリーズ」
- ojisan30sai
- 2016年4月14日
- 読了時間: 2分
(若干ネタバレあります)
自分の中で密かに名作だと思ってるゲームがあります。それが「ラジアータストーリーズ」。「スターオーシャン」や「ヴァルキリープロファイル」を作ったトライエースが手掛けたこの作品は、2005年に発売された。
頭身が低めのキャラクター、絵本みたいなグラフィック、100人以上いるであろう仲間、その仲間をずーっと付け回して生活を覗くことができるストーカーシステム(たぶんちゃんとした名称があると思う)、モノや人を蹴ることができる謎操作…どれも好きでした。
が、ほのぼのした絵柄とめちゃくちゃ元気な主人公(戦闘後の叫びから「よっしゃ」と呼ばれていた)のおかげでニコニコしながらプレイしていたのも最初だけ。中盤からストーリーは重たくなっていき、人間と妖精の争いになっていくのです。主人公は人間と妖精のどちらに付くかを選択しなければならず、選ばなかった方はそこから先は敵として主人公の前に現れるという何とも辛い話になっていきます。
エンディングは人間側と妖精側の二種類存在し、どちらも半端な終わり方しかしないので、人間と妖精をどちらも敵に回さない方法がどこかに存在するんじゃないかと何周もプレイしましたが、2016年現在、その方法は未だネットでも見つかっておりません。
いつか、真エンドが追加されたディレクターズカット版が出てくれないかと楽しみに待ってます。トライエースさん、よろしくお願いします。
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