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ゲームの思い出「ローグギャラクシー」

  • ojisan30sai
  • 2016年4月21日
  • 読了時間: 2分

スターオーシャン5で女の子のスカートの中身を見ようとカメラをグルグル回してて思い出した。そういえば、昔もこんな感じで女性キャラのパンツを見て「やったー!!!」って裸で家の中を走り回ったなぁ。そうそう。『ローグギャラクシー』だ。

『ローグギャラクシー』はPS2で発売されたRPGで、開発は『妖怪ウォッチ』が死ぬほど売れたであろうレベルファイブ。移動も戦闘もシームレス(家に入る、敵とのバトル時などでロードが発生せず、スムーズにゲームが展開する)というめちゃくちゃ画期的なシステム、アクション性を重視したバトルと宇宙を舞台にした壮大なストーリーの、今聞いてもダッシュで予約しに行ってしまう程期待しちゃう作品。

かくいう自分も予約こそしなかったけど、発売日にゲーム屋に駆け込んで、予約特典のポスターを貰った記憶がある。絶賛仕事をしてなかった時期に。

そんな大きな期待を背負ったこのゲーム。知らない人はいないんじゃないかってくらい酷評されました。俗に言う「クソゲー」。

ネットで調べればボタン連打しかやりようがない戦闘とか、シナリオが破綻しすぎてて某小説家がめたくそに批判したとか色々出てくるんだけど、自分が強烈に覚えてるのは、ものすごく長いダンジョンの存在。二本の塔を行き来しながら登っていくんだけど、片方の塔に行くのに必要な鍵をフロアの隅まで探す作業が毎階層あって、それだけでもかなり辛いのに、主人公がちょくちょく喋る(このゲームにはキャラクターがランダムで喋ってくるライブトークってシステムがあるのだ)「二つの塔で苦労も二倍だな」ってセリフがこちらの琴線に触れてくる。でもなんだかんだ文句言いながらもクリアしたんだよなぁこれ。

あ、そうだ。パンツの話をしてたんだった。このゲームのヒロインにキサラ(CV:上戸彩)って女の子がいるんだけど、この子の泳ぎのモーションがスカートを履いてるくせに平泳ぎをするもんだから結構な確率でパンツが見えてしまうんですよ。そりゃ奇声をあげながら裸で走り回りますでしょう?

それにしてもシームレスなバトルといい、宇宙が舞台のストーリーといい、パンツといい…『ローグギャラクシー』ってなんか『スターオーシャン5』と共通点多いんだな。クリアしよ。

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